BASEプロダクトチームブログ

ネットショップ作成サービス「BASE ( https://thebase.in )」、ショッピングアプリ「BASE ( https://thebase.in/sp )」のプロダクトチームによるブログです。

ランサーズ、ReBuild、BASEの3社合同のイベントで、「PHPバージョンアップと決済テストを支えたユニットテスト」について話しました

こんにちは!BASE Product Division サーバーサイドエンジニアの東口(@Khigashiguchi)です。主にEコマースプラットフォーム「BASE」の決済領域の開発や、BASE BANKというBASEの子会社にて金融事業の立ち上げを行っています。

さて、2018/8/7(火)に、ランサーズ、ReBuild、BASEの3社でエンジニア向けの勉強会「レガシーコード改革!UT/CIでWebサービスの技術的負債を解消する取り組み」を開催しました。

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そこで「PHPバージョンアップと決済テストを支えたユニットテスト」というタイトルで発表させていただきました。

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「レガシーコードを取り扱うためにどのようなユニットテストを書いていったか」について実体験ベースでの取り組みと得られた課題について話しています。 参加者の方からも、「実体験ベースでの知見が参考になった」といったフィードバックもいただけました。

登壇資料

この発表は、PHPカンファレンス関西2018にてLT発表させていただいた、テストを書いたことがないエンジニアがテストを書けるようになるまでやったことの詳細版として、以下のポイントについて言語化させていただきました。

  • テストがないコードに対して、どういう考え方でテストを書いていったか
  • チームとしてどうやってテストを広めようとしたか
  • 結果としてどのような課題があったか

実際にコードレベルでの説明にまで落とし込んでいるので、同じ課題を持つ方にとって一つの有益な知見として参考になれば幸いです。

また、今回はイベントタイトルが「レガシーコード改革!UT/CIでWebサービスの技術的負債を解消する取り組み」というものなので、「レガシーコード」をテーマとした発表になりました。
そのため、「レガシーコード」というテーマで発表するに当たり、主に下記の2点の書籍を改めて読み直して発表のコアとなる部分の言葉をお借りさせていただいています。

www.shoeisha.co.jp www.shoeisha.co.jp

とても参考になるので、今回の資料を入り口にそちらもご参考にしていただければと思います。

まとめ