この記事はBASE Advent Calendar 2019の11日目の記事です。
はじめまして!こんにちは!
BASEのCommerve Dev Group所属の白数です!
サーバサイドをメインで開発しています。
私は現在、新卒2年目で18卒と呼ばれる代となります。
BASEには今年の9月に入社しました。今月で4ヶ月目です。
入社してからは、Eコマースプラットフォーム「BASE」の社内向け管理画面の新規機能を開発しています。
そんな若手エンジニアの私がどのようにしてBASEでの働き方をキャッチアップしているのかについてご紹介しようと思います!
特に私と同世代や学生の方にBASEで若手がどのようにして働いているのかを少しでも伝わると幸いです。
BASEで働く上で意識していること・実践していること
1. タスクと進捗の共有
BASE では入社時に、日々の業務でのちょっとしたお困りごとについて質問したり、オフィス生活に関する質問対応をしてもらえるメンターが付く期間が1ヶ月間用意されています。
この時に社内では timesチャンネル
と呼ばれる新入社員とメンターがメインでやり取りを行うチャンネルを作るのですが、メンターの他にグループのメンバー、他グループのメンバーが参加しています。
メンター期間はこのチャンネルで日報や困っている事を書くのですが、私の場合、メンター期間後もこのチャンネルを利用し続けています。
やっていることは出勤時には、今日やること
退勤時には 今日やったこと
いわゆるタスクと進捗を共有することです。
自分のタスクの内容をグループのメンバーに共有することで、 もし作業の方針や順序が間違っていたりしたらその場で指摘をもらうことができています。 同時に自分が作業するTODOリストとしても機能しており、タスクが明確化していて「次は何をやるんだっけ...?」といった状況にならず効率が良いです。
毎週、上長と 1on1 の面談をする時間が設定されているのですが、
毎日タスクを共有していることで上長は自分が今どんな事をしているのかを把握してくれていて、1on1が設定されている理由の本質である 思っていること
困っていること
などの話に100%の時間を使うことができています。
また、作業内容のログとして後日確認する事もできるので週末に振り返りを行う際、より詳細な観点で良かった事、悪かった事について考えることができていると感じます。
2. 技術的な問題で詰まったときは、とりあえず共有
私は大学生の時に長期インターンで働いていた頃はRuby、そして新卒で入社した会社ではJavaを書いていました。
現在のBASEでは PHP で開発しています。
PHPは大学時代の授業で触ったことがある程度で実務で利用するのは初めてです。
書いている言語が頻繁に変わっていることもあり、 入社2ヶ月ぐらいはBASEのサーバサイドにおける仕様面やCakePHPの細かい使い方が理解できていないこと、 PHPUnitを書いた経験がない事などが理由で頻繁に原因不明のエラーに詰まっていました。
30分ほど悩んでも一向に進まない時は、自分のtimesチャンネルに投げるようにしていました。
BASEにはPHPに詳しいエンジニアがたくさんいます。 解決策や助け舟を出してもらい、開発をしていく上で必要となる最低限の知識を爆速でキャッチアップして実装に入ることができました。
3. タスクで困ったときや、方針を決めるときは直接話す
タスクを進めていて進め方などに困ることがあります。
その時は当日、遅くて翌日中には上長へ直接相談するように心がけています。
Commerce Dev Groupでは、毎日12:00からスタンディング形式で タスク内容や困っている事を共有する場として昼会を実施しています。 いろんな人の見解を聞きたいときはこの時に共有して相談するようにしています。
Slack等で話すことも可能ですが、 直接相談した方が早いのと、より細かいところまで認識を擦り合わせることができます。
4. 糖分を摂取
オフィス内にBASEの3つの行動指針のうちの1つである「Be Hopeful」が描かれた飴が置いてあります。
プログラムを書いていて糖分が欲しいな〜という時はこの飴を摂取しています。
デザインが可愛いくて美味しいです。
おわりに
BASEの若手エンジニアの私が働く上で意識していることを、あくまで一例ではありますが紹介してみました。
一番は大切なのは、 常に自分の現状を共有することで多方面からアドバイスを貰いやすくなっている印象です。
BASEは若手が成長できる場があると思います。
実際私もまだ入社4ヶ月ですが、エンジニアとして大きくレベルアップしている実感を持っており、 これからもプロダクトと共に成長してBASEを盛り上げていきます。
明日はBASE BANKの河越さんとProduct Managementの坂東さんです!お楽しみにー!