こんにちは、BASE BANKでエンジニアをしている東口(@hgsgtk)です。
さていきなり本題ですが、2019年1月26日(土)にPHPカンファレンス仙台2019が開催され、ネットショップ作成サービス「BASE」は、シルバースポンサーとして協賛しました。
大変盛り上がった最高のカンファレンスだったのですが、BASEからは、私と田中(@tenkoma)がセッションスピーカーとして登壇しましたので、それぞれの発表内容についてレポートいたします。
発表資料
テストを書くのがつらくならないテスト駆動開発のアプローチ
私、東口(@hgsgtk)は、午前の最初の登壇で30分の発表をしました。
「テストがつらい」状況の様々な要因のうち、「テストを書くのが億劫」なことや「テストを書くのが難しいコードになる」といった要因にフォーカスを当て、それらに対してテスト駆動開発のアプローチを活用することで解決できないかという内容です。
当日は、ライブコーディングにてテスト駆動開発の流れを説明しました。 懇親会や後日Twitterなどで、感想や質問をいただけたのが大変ありがたかったです。
当日頂いた質問
テストを書くことに慣れてないと実際にやり始めるのに一苦労しそう
「テストを先に書く」という点について、テストを書くのに慣れていないと確かに難しいと思います。そのため、まずはテストを書くことに慣れるというのは前提として必要だろうという話をしました。
こちらについては、以前PHPカンファレンス大阪2018にて、テストを書いたことがないエンジニアがテストを書けるようになるまでやったことという発表しましたので、こちらの資料を参考にしていただくと良いかもしれません。
PhpStormとPHPUnitを連携してユニットテスト作成を楽にする
田中(@tenkoma)より、午後2つ目の登壇で30分の発表をしました。
PHPStormとPHPUnitを連携することでユニットテスト作成・実行を効率的に進めるというテーマで発表です。
田中の個人ブログにて当日の発表の様子をレポートしておりますので、こちらも併せてご覧ください。
最後に
PHPカンファレンス仙台2019は今年初開催でしたが、良い意味で「初開催とは思えない」ほどしっかり運営されていて、とても楽しいイベントでした。 運営の皆様、素晴らしいカンファレンスをありがとうございました!
次はPHPerKaigi2019
次のカンファレンスは、3月29日〜3月31日にPHPerKaigi 2019が開催されます。 BASEからは今回仙台で登壇した田中・東口が同じく登壇します。
田中からは、「PhpStormでコードを理解する技術」(レギュラートーク 15分)というテーマで発表します。
東口からは、「「質」の良いユニットテストを書くためのプラクティス」(レギュラートーク 30分)というテーマを発表いたします。
また、ネットショップ作成サービス「BASE」は、ゴールドスポンサーとして協賛しています。
BASE株式会社 さま( @BASEec )から ゴールドプラン のお申込頂きました!ありがとうございます!https://t.co/Ezqw0Z0SiW#phperkaigi
— PHPerKaigi 2019 @3/29-31 (@phperkaigi) February 1, 2019
ぜひ、皆さんPHPerKaigi 2019でお会いしましょう!