XP祭り 2022
XP 祭り 2022 は、XPJUG(日本 XP ユーザーグループ)主催のベントです。2002 年から毎年行われていて、今年 2022 年は、10 月 1 日(土)にオンラインで開催されました。
今回の XP 祭り 2022 に BASE・BASE BANK から 3 名が登壇しましたので、その参加レポートをお届けします。
セッション内容
エンジニアが新規事業に取り組むところから始めPdMとしてプロダクト開発に向き合う組織を作り続けるまで
- 2022/10/01 13:00 - 13:20 B Track
- 所属:BASE, Inc. / New Division / BASE BANK
今回はこれまでの自分の経験をお話させていただきました。なぜ事業責任者を志向するのか、どういう考えでチームをつくっているのか、どのようにプロダクト開発に向き合うのか。
そのようなことを自由に話させていただきました。
結論としてはプロダクト開発が大好きで、これからもやり続けていきたいというものになります。
プロダクト開発のプロとしてプロダクト開発力の向上に向き合う。チームが発展し続ける仕組みをつくって、困難なプロダクト開発に挑み続けようと改めて思いました。
キャリアを考える 1 つの参考になればと思い発表させていただきました。
個人的には発表をする利点は、人生のスナップショットが取れることだと持っているので、スナップショットのつもりでお話させていただきました。
ぜひスライドご確認ください。
不確実性に向き合うために、チームのアジリティを高める開発タスクの切り方
- 2022/10/01 13:00 - 13:45 I Track
- 所属:BASE, Inc. / BASE Depertment / Product Dev Division
この発表では、ユーザーストーリーで最低でも受け入れテストを含むようにタスクを切るとチームのアジリティを高めることができることを発表させていただきました。開発チームのアジリティを高めるための一助となれば幸いです。
当日はトラック数も多い中、想像していたよりも沢山のかたにお越しいただきました。また、発表中に多くのコメントをいただいたことも感謝しています。本当にありがとうございました。
オーナーシップを持ち自己組織化するチームに必要な、Engineering Program Managerという役割
- 2022/10/01 14:25 - 14:45 B Track
- 所属:BASE, Inc. / New Division / BASE BANK
アジリティの高い組織づくりのために、今回自分はロールという観点、それも Engineering Program Manager という比較的新しいロールを基にアジリティの高いチームづくりについて発表させていただきました。
日々要求やアウトプットも複雑化していくこのソフトウェアの世界において、高度な技術スキルと同じくらい、ステークホルダーを接続しなめらかにプロダクトアウトプットし続けることが重要だと考えています。
今回の発表や資料を見てくださった方々の日々の改善の一助となれば幸いです。
最後に
今回、BASE・BASE BANK から 3 名登壇する機会をいただき、運営スタッフの皆様には改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
来年の XP 祭りで、また皆様にお会いできることを弊社メンバー一同楽しみにしております。