BASEプロダクトチームブログ

ネットショップ作成サービス「BASE ( https://thebase.in )」、ショッピングアプリ「BASE ( https://thebase.in/sp )」のプロダクトチームによるブログです。

入社して感じたBASEのいいなと思うところ

はじめに

BASEのProduct Dev / Feature Dev1 GroupでアプリケーションエンジニアをしているTorataです。 BASEに入社して早くも3ヶ月がたちました。

少しづつBASEの仕事や環境、文化にも慣れてきたので振り返りを兼ねて入社エントリーを書こうと思います。

BASEに興味を持っている方の参考になれば嬉しいです!

入社の経緯

前職では、新卒から約5年間、バックエンドエンジニアとして働いていました。

周りには信頼できる素晴らしい方々が多く、幅広い経験をすることができました。

ただ自身のキャリアを考えたときに、より大きなチームで大規模なシステムを扱う経験を積みたい、その中でさらにエンジニアとしての専門性を高めていきたいと思い転職を決意しました。

BASEに入社した理由は、ビジョンに共感し、成長できる環境が整っていると感じたからです。BASEのプロダクトは「個人やスモールチームをエンパワーメントする」ことにフォーカスしており、誰もが大きな組織に頼らずとも活躍できる時代に非常にマッチしたサービスだと感じました。

また、私の身近な人もBASEを利用していたこともあり、彼らのような人々を支えたいという強い思いが芽生えました。

さらに、BASEのエンジニア組織ではカンファレンスでの登壇や、現在私が書いているテックブログのような発信活動が盛んに行われており、そうした環境で自分が成長できる姿をイメージできたことも、入社を決めた大きな理由です。

BASEのいいなと思うとこ

1. チーム外のメンバーと交流できる機会がたくさんある

BASEでは、入社後8回までチーム内外のメンバーとランチに行ける「メンターランチ」や、3ヶ月に1度オフィスで開催される「締め会」、午後7時以降にオフィス内のバーカウンターでアルコールを含む各種ドリンクを楽しむことができるなど、社員同士が交流できる機会が多く設けられています。

私も入社してからチーム内外の多くの方々と交流することができました。

私は前職は毎日オフィス出社の会社だったのでハイブリットワークを実施しているBASEでのコミュニケーションの取り方に不安があったのですが、なんなら前職よりも他の方と話す機会が多いんじゃないかと思うくらいにコミュニケーションを取れる機会が多く設けられています。

コミュニケーションを通してどういう人か分かっている方が業務もスムーズに進められるし、こういう機会を通して普段業務では関わりのない人とも交流を持つことができるので大変助けられています。

2. 「Move Fast」で支え合う文化がある

チャットで困りごとや疑問を呟くと、すぐに多くのメンバーが助けてくれます。 特にオンボーディング期間中は、新しい環境に対する不安や疑問が多かったのですが、何度も助けてもらいました。

実際、自分のオンボーディングチャンネルに「ここってどうなっているんだろう?」とか「これ詰まっちゃったなー」みたいな困りごとを雑に投げても誰かしらがそれを拾ってくれて説明したり解決まで持っていってくれます。

細かな疑問やちょっとした悩みにも迅速に反応してもらえることで、何かあった時には誰かが助けてくれるという安心感と、もし困っている人を見かけたら自分も同じように助けてあげたいといういい循環ができているなと感じています。

BASEにはMove Fast以外にも行動指針があって、これらの”BASEらしさ”を個人的には魅力に感じています。

3. モダンとレガシー2つの環境を経験できる

BASEは10年以上続いているサービスであり、長年使われてきたリポジトリと、リプレイス先の新しいリポジトリの2つが存在しています。

新しいリポジトリではモジュラモノリスが採用されており、現代の水準に合ったクリーンなコードに触れることができます。

一方で、古いリポジトリも改善が進められており、レガシーコードにどう立ち向かっていくかを経験できます。

エンジニアとしては常にモダンな環境で開発をする方が楽しいかもしれませんが、現実的にはレガシーコードとも向き合うことが避けられないと個人的には考えています。

モダンとレガシー2つの環境を経験することでエンジニアとして大きく成長できるんじゃないかと今からワクワクしています。

今後やりたいこと

私の周りには、非常に優れた、尊敬できるエンジニアが多くいます。まずはそのレベルに追いつくことを目標に、日々努力しています。

現在は多くを学びながら、チームのサポートを受けている段階ですが、将来的には「自分だからこそできる」貢献を模索し、チームや組織に新たな価値を提供できるエンジニアを目指したいと考えています。

おわりに

以上で私のBASEの入社の経緯や入社していいなと思うところを紹介しました。

この記事を読んで少しでもBASEに興味を持ってもらえたら嬉しいです。

BASEは現在エンジニア積極採用中なので興味があれば採用情報ぜひご覧ください!

BASEで一緒に働きましょう!

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