こんにちは! BASE BANK Divisionの松雪です。
8/5に Welcome Fintech Community #2を開催しました。
お盆を挟んでドタバタしていたら3週間ほど経ってしまいましたが、今回も大盛況だったのでその様子をお届けします!
Welcome Fintech Communityについて
コミュニティ立ち上げの経緯はこちらに記載しているのでぜひご覧ください。
6/20に開催した第1回がありがたいことに大反響だったため、鉄は熱いうちに打て!ということで1ヶ月半ほどで第2回を開催しました。
今回は第1回の懇親会で是非次があれば話したい! と意思表明してくださっていたSTORESさんとMIXIさんにお声がけし、公募LTと合わせて5人にご登壇いただきました。
また今回は初の試みとして、エンジニア転職サービスForkwellを運営するGroovesさんに飲食スポンサーをしていただきました! この場を借りて改めてお礼申し上げます。ありがとうございました!
当日の様子
今回はLT後の懇親会へスムーズに移行できるよう、アイランド形式のテーブル配置に。
第1回に引き続き司会のBASE 柳川さん
Forkwellのしもおかさん!飲食サポーターありがとうございました!!
LT
LT一発目は株式会社MIXIから浅見さん。
ウォレットサービスとしてのMIXI Mは知っていましたが、ID、認証基盤としても展開しているのは個人的には初耳でした。
確かに決済サービスは本人確認などユーザーと強く紐づいているので、それを認証基盤として切り出して提供するというのは意外と思いつかなかったなあと新たな発見がありました。
続いてSTORES株式会社からSTORES 決済 に関わっていらっしゃる西村さん。
決済時の基本的な座組の話や、STORES決済を使った決済時の電文の経路についてお話しいただきました。
電文の経路は一般的なカード決済とは少し違う経路で問い合わせが行われており、カード決済などに詳しい参加者からは”そんなことできるの??”という声も上がっていました。
3人目はクラスメソッド株式会社の和田さん。
DevelopersIOにはいつも助けられていますありがとうございます。
AWSとPCI DSSについてのお話で、責任共有モデルからReserved InstancesやSavings Plansまで、決済だけでなくAWS上で事業を行うすべての方に必要な情報をたくさん共有いただきました。
4人目は株式会社diniiの角田さん。
diniiさんはモバイルオーダーだけでなくPOSやオンライン決済機能もあるため、決済サーバやPOSサーバ間でどのようにデータの整合性を保ちながら決済を実現するかなど、飲食店でのオペレーションならではの苦労するポイントなどがたくさんあるんだなととても勉強になりました。
最後に株式会社LayerXからken5scalさん。
金融庁が”金融分野におけるサイバーセキュリティに関する ガイドライン(案) ”というものを公開していたようで、その中から所感や我々fintechに関わる人間にも関係がありそうな内容をピックアップしてくださりました。
ルールに従うだけでなくルールを一緒に作っていくために、パブリックコメントで意見を出そう!というメッセージが参加者の皆さんにもとても刺さっていたようです。
懇親会
懇親会も前回に引き続き大盛況! (盛り上がりすぎて写真撮影を完全に忘れていました・・・)
事前に懇親会に移行しやすいようなテーブル配置にしたからかな?と思いつつ、もっといい配置や進め方はありそうだなと感じる場面もあったので、このあたりはこれからも色々と試行錯誤しながら参加者のみなさんが盛り上がりやすい場の設計をしていきます!
おわりに
改めて、今回ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
そして!!!!第3回の開催も決定しました!10~11月ごろを予定しています。
また追って開催日やconnpassの公開など行っていきますので、ぜひコミュニティメンバーになっておいてください!
https://welcome-fintech.connpass.com
ではまた、第3回で初参加したい方もリピーターの方もお待ちしております!!