BASEプロダクトチームブログ

ネットショップ作成サービス「BASE ( https://thebase.in )」、ショッピングアプリ「BASE ( https://thebase.in/sp )」のプロダクトチームによるブログです。

PHPカンファレンス福岡 2024にBASE BANKのエンジニアが登壇しました

はじめに

BASE BANK Division で フルサイクルエンジニア をしている02 (@cocoeyes02)です。

2024/06/22(土)に開催されたPHPカンファレンス福岡 2024に登壇しました。今回の記事では登壇についてのコメントと、会場の様子についてお届けします!

今回のセッション

今回は15分枠での登壇です。

speakerdeck.com

時間が許す限り、PHPUnit 11のアップデートについて話しました!

Ask the Speakerで聞いていると、前回のPHPUnit 10も含めPHPUnitのバージョンアップに苦労している方が多いように感じました。

最初は興味や登壇のネタになるという理由から始めたPHPUnitの学習でしたが、現在は将来の必要性を感じて取り組んでいます。今後も、翌年にリリースされるPHPUnit 12についてや、まだ話していないPHPUnit 10 / 11 の変更点など、ブログや登壇で話せればと思っています。

現地の様子

ここからは、現地の様子を一部お届けします!

オープニング

オープニングは実行委員長の元気溢れる挨拶からスタートしました。

朝にも関わらず多くの人が参加しており、オープニングの時点でスタッフや参加者の熱量の高さを感じました。

自由に表現できるネームカード

参加者のネームカードは、自分で書いたり、属性シール(普段触っている技術や、ロール、熟練度など)を貼ったりと、自由に表現できるようになっていました。

どんなバックグラウンドやキャラクターの人が参加しているのか、ひと目でわかるようになっていて最初の話題を出しやすかったです。

ネームカードを書いたりシールを貼る場所の様子

スポンサーブースの様子

どのスポンサーブースも賑わっており、参加者同士のコミュニケーションで溢れかえっていました。

また、コーヒースポンサーによるコーヒー飲み放題や、福岡ならではのお菓子もいくつかおいており、福岡を満喫できるようなホスピタリティを感じました。

スポンサーブース周辺の様子

コーヒースポンサーが提供しているコーヒーと福岡ならではのお菓子

また、Ask the Speakerもこのスポンサーブース近辺で開催されました!

アンカンファレンスルーム

アンカンファレンスも賑わっていました。最後の時間の「Round Tablle Session テーマ:学習どうしている?」に参加しましたが、

  • 「どのくらい技術書を読んでる?」
  • 「どういう目的で技術書を読んでいる?」
  • 「どういう基準で技術書を選んでいる?」

といった技術書に関する質問について、各PHPerと自分の基準を共有したり、議論したことが面白かったです。

アンカンファレンスルームのタイムスケジュール

クロージング

クロージングが始まり、各情報の共有が行われました。PHPカンファレンス福岡 2024の参加者は約300人で、日本で開催されるPHPカンファレンスの中でも人数が多いカンファレンスだと再確認しました。

さらに、委員長から参加者のPHPカンファレンス参加歴(例えば、PHPカンファレンス福岡に初めて参加した人など)について尋ねる場面がありましたが、初めてPHPカンファレンスに参加した人や、技術カンファレンス自体に初めて参加した人が少なからずいることが印象的でした。

クロージング終了後には懇親会が始まり、色んなPHPerとご飯を食べて、お酒を飲みながら交流しました。

おわりに

スタッフの方々にはお忙しいにも関わらず、多くの時間を準備に費やしていただいたと思います。この場を借りて御礼申し上げます。

初九州 / 初福岡 / 初飛行機を使って遠くへ出かけた技術カンファレンスだったので不安もありましたが、とても楽しめた素敵なカンファレンスでした。また開催されたら是非参加したいですね。

BASE / BASE BANKでは、絶賛PHPerを採用中です。下記の採用情報やカジュアル面談リンクからぜひご覧ください!

binc.jp

open.talentio.com